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skypeでフィリピンへオンライン。リーズナブルに英会話に挑戦!                                       初めは話すのが苦しかったですが、続ければ慣れていくものですね。その体験について書いてます。 
カテゴリー  [ レッスンはどうやるのが? ]

会話力アップにつながるレッスンのやり方を考える

昨夜も男性講師を指名して、オンライン英会話レッスンをしました。
やはり前回同様、とても楽な気持でやることができました。

異性ではないので、ありのままの姿でレッスンを受けることができます。
会話も実力通りの丸出しスタイルでやることができます。

それがとても楽なんですよね。


■女性講師だと・・
女性の場合だといろいろと意識してしまい、話している途中、頭の中で
「この表現で良いのかなー?」
などと考えながら話していることが多いです。

あまりレベル低いところを見せたくないので、間違っていないかをよく
チェックしてから話すようなところがありました。

男性講師の場合はそれがありません。

間違いをあまり気にせずに、躊躇せずに話しているという感じですかね。
結局、間違っているときは直されるのは同じなのですが。


■昨夜のレッスンは・・
レッスン始まってからの前半の会話はいつも通りです。
初めてなので自己紹介とその内容についての質疑応答となり、そのよう
な形でフリートーキング。

そして後半は side by side テキストを使ってレッスンを行いました。

常々どういうレッスンのやり方をしたら、自分の会話力を伸ばすことが
できるのかと考えているのですが、昨夜のレッスンではそのヒントを掴
むことができました。


■効果出るレッスンのやり方は・・
それは何かというと、聞いたら至極当然のことなのですが、
 ・とにかくいっぱい質問してもらい、いっぱい答える
 ・時間中、目一杯会話のキャッチボールをする
ということでした。

そして発音が間違ったらお手本の発音を聞かせてもらい、それをリピー
トする。表現が間違っていたらすぐに正しい表現を説明してもらい、正
しい文章でリピートする。

しっかり会話をしている中で自分の間違っている部分を見つけだし、直
していくということが大切ではないかと思います。


■講師の選定が大事
ですから、常に生徒のレベルアップを意識して多くの質問をしてくれる
講師で、そして会話の中で間違っている部分を見つけ、すぐに指摘して
正しいものを教えてくれる講師であることが重要となります。

つまりそのような良い講師を見つけて、その人からレッスンを受けるこ
とが必要だということですす。それが会話力のレベルアップを図るため
の近道だということです。


■昨夜の例は・・
昨日の講師の方は、テキストの説明をしてから、各フレーズをリピート
させて終わりではなく、すぐに生徒にそのフレーズを題材として質問を
してくれていました。

例えば、テキストで「Around the world」というコーナーがあり、そこ
には「Children and Sports Training」のことが書かれていました。
そして、そこに載っている6枚の写真と6つのフレーズを理解するので
すが・・。

「hockey in Canada」では、
 「ところでトミさん、あなたはホッケーをしたことがありますか?」
 「ホッケーはむずかしいスポーツですか?」
などと質問してきます。

また、
「baseball in Japan」では、
 「トミさん、日本では野球が盛んですが、あなたも野球が好きですか?」
 「野球は何が楽しいんですか?」

それに返答したあと、講師に「あなたはどうですか?」と質問すると、
 「わたしは野球は好きではありません」
 「子供の時野球をやっていて、フライを受けるとき失敗して、顔で
  ボールを受けて痛い思いをしたからです」

などと、会話のキャッチボールとなります。

「soccer in Brazil」では、
 「サッカーは日本で一番ポピュラーなスポーツですか?」
 「あなたはサッカーが一番ハードなスポーツと思いますか?」
 「それは何故ですか?」

と、次々に質問をしてきますので、必然的に次から次へと返答をする
ことになります。

そしてその中で「発音」を直してもらい、「間違った表現」を直して
もらいました。


■レッスンのやり方のヒント
このような形で
(次から次へと質問をしてもらい返答し、時には質問を返す)
進めるレッスンは、意外と気が楽なものです。

こういうレッスンのやり方が、効果が期待できる一つの良いやり方で
はないかと思いました。

そのためには、講師の姿勢がとても大事な要素だなと・・。


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