オンライン英会話を続けてきて、最近一つ感じていることがあります。
それは何かというと、いろいろな人とコミニュケーションが広がってくると、
自分のいろいろなことを紹介したり説明したりすることが必要な局面がよく出て
きます。
そのためいくつかのシチュエーションを想定して、会話例を作り頭にインプット
して何度も音読をして使える態勢にしているのですが、オンライン英会話の場で
は今ひとつ活かせていないように感じるのです。
と言いますのも、会話例とぴったりと合うシチュエーションは意外と少ないため、
せっかく覚えた会話例を十分使えていないように思うからです。
会話例の中にいろいろな基本文が含まれていても、そのストーリーの流れの中で
復習していると、必要なときにその基本文だけがポッと出てくる感じにはならな
いのです。
会話例に近いシチュエーションの時には、同じようなタイミングのときにその文
が出てはくるのですが・・。
従って、多くの文と単語を効率良く覚え、さらに自分を紹介したり説明したりす
ることに絞れば、会話例としてストーリィにしてまとめ上げて覚えることは忘れ
にくく非常に効率が良いと思います。
しかし必要なタイミングに、スッとそのときに使えそうな基本文が出てくるよう
にするためには、やはり1文ずつ引き出して応用練習をすることが必要だなと感
じ始めています。
一つの良く使う基本文を集中して復習をするのです。
基本文型を代えないで使うシチュエーションを変え、その中の単語やフレーズを
いろいろと代えて練習することが必要かなと思っています。
そういう練習を繰り返せば、結構あちこちの場面ですぐにその基本文がスッと出
てくると思うのです。
その例が「
I would like ~、
I'd like to ~」です。
今、落ち着いて海外での体験してきたときのことを考えてみると、この文が一番
使用頻度が高いです。(わたし個人の話し方での特徴かもしれませんが・・)
こういう本当に使える文を、少しずつ少しずつ増やしていくということが、良い
やり方のように思うようになりました。
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