オンライン英会話で話をスムーズに進めるために
やっていることがいくつかあります。
1つ目は、「
地図の準備」
2つ目は、「
ガイドブックの活用」
3つ目は、「
会話補助キーワード一覧」
です。
なお3つ目については、先日の記事でも書かせて
いただきましたが、近いうちにもう少し具体的なことを
書きたいと思っています。
今日はその中の1つ目の「
地図の準備」について
書きたいと思います。
フィリピンの講師とオンラインで英会話をされている方は、
ほとんどの方がすでにやっていることではないかと思います。
なので、参考にはならないかも知れませんが、
一応わたしの場合について書いてみたいと思います。
通常あたらしい講師の方と初めての会話を行う場合、
通例として簡単な自己紹介から始まります。
そこで必ず話すことになるのが、お互いの住んでいる場所のことです。
「
ところであなたはどこに住んでいるのですか?」
「
あなたのホームタウンはどちらですか?」
「
あなたの大学はどこにあるのですか?」
「
あなたの住んでいる場所は、日本のどのあたりですか?」
「
東京からは遠いんですか?」
というような感じの会話です。
そこで当然「
日本のどのあたりで・・。」と説明することになりますが、
当然のようにわたしの住んでいる”秋田市”などは
どこにあるのか皆目わかりません。
それでいつもは「
日本の北側です。」とか「
北海道の近くです。」
とか言っています。
秋田はまず99%の人が知らないのですが、
少し意外なのですが、北海道はほとんどの人が知っているからです。
北海道との間に青森があるのですが、話がややこしくなるので、
北海道の近くですと話し、それで大体の場所を理解してもらっています。
そこでです。
最近は日本地図のサイトのアドレスをチャットボックスから送り、
日本地図を目で見てもらって、
「
一番北(上)が北海道で、その2つ下の左側が秋田です。」
と説明しています。
やはり英語で少しくらい上手に説明することより、
地図を一目見てもらうことの方が、数倍わかり易いと思いますので。
同様に相手の講師が自己紹介のときに、
時々地図を送ってくれる人もいますが、
ほとんどは英語が堪能なので、口頭で簡単に説明をしてくれます。
ですがこちらは地図が頭の中に入っていませんので、
おおよその感じしかわかりません。
この会話は何度となくすることになるので、
先にフィリピンの関連サイトを見つけ、地図をプリントアウト
してあります。
そうすれば相手の説明で一発で理解できますので。
また、目の前に地図があれば、それを見ながら
いろいろなことを質問することができます。
「
どこの島が一番美しいですか?」
「
泳ぐとしたらどこのビーチが一番良いですか?」
「
お薦めの観光地はどこですか?」
「
どの山が一番高いのですか?」
「
登ったことがありますか?」
などなど、話をいろいろと展開することができるので、
それを見ながら数回は地図の上での話ができるのではないでしょうか。
それらの話を数人の講師に繰り返せば、
すぐにそれらの話はスムーズにできるようになり、
しっかりと身に付くようになるのではないかと思います。
わたしは過去のその会話文をノートに書き出し、
ページの端に見出しを書いたインデックスを貼っています。
何かあってわからなくなったりすると、サッとそのページを開き
対応するためです。
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