fc2ブログ
skypeでフィリピンへオンライン。リーズナブルに英会話に挑戦!                                       初めは話すのが苦しかったですが、続ければ慣れていくものですね。その体験について書いてます。 

英語力が伸びたと感じたのはこんなとき

英語勉強を再開してからもう13年以上になりますが、その間に何度か
自分の会話力が急速に伸びたなと感じたときがありました。

・1回目は
  ベトナムに長期滞在したとき(2003年)
  ここがわたしの英語学習の起点になります
  
・2回目は
  中国でフィリピン人歌手と親しくなったとき(2009年)

・3回目は
  オンライン英会話レッスンを1年間やったとき(2011年)
  現在も継続中でもうすぐ4年

いずれのときも、会話力が急速に伸びたと感じたときには、横に英語が
話せる人がいたときでした。

英語が話せる友人の効果というのは、ものすごく大きいなと実感してい
ます。この部分は誰でもその効果を推測することができるでしょう。

わたしには英語が話せる友人がいない
だから急速に英語力を伸ばすのは無理!

との声が聞こえてきそうですが、ここで一つそのときの感情や心の動き
について、細かく考察してみましょう。

横に英語が話せる友人がいたときに、自分に対してどのような影響や
効果があったのかということ。

つまりそのとき「自分は何を考え、どう行動していたのか」ということを
分析して、横に英語が話せる友人がいなくても、同じ気持ちで同じよう
な行動ができるのなら、それに近い効果を出せるのではないかという
ことです。


■その頃の英語に対する気持ち

順不同ですが、そのときに感じていたこと、行動していたことについて
上げてみますと、

・異国の人と話すことがとても楽しい
 (文化や習慣、食べ物などいろんなことがあまりにも違うので)
・話している途中でうまく伝えれないことがとてももどかしい、悔しい
・もっと上手に話せるようになりたい<
・もっと単語やフレーズを勉強する必要がある
・もっといろいろな相づちができるようになりたい<
         ・
         ・
楽しい!」「悔しい!」「もっと、もっと・・・!
という気持ちで一杯でした。

もっと英語を勉強しよう!」とのモチベーションのかたまりでした!

また、定期・不定期に会っていろいろと会話をしたり遊んだり、一緒に
食事や買い物をしたりと、自分の都合だけでなく、相手の都合でも英語
を話さなければなりませんでした。

電話での会話は相手の顔が見えないからやりにくい・・・なんて言って
られませんでした。

嫌応無しに英語を使わさせられていたし、その間はまったく日本語は使
わずに忘れていることが多かったですね。

このような、
1)英語をもっと話せるようになりたいというひたむきな気持ち
2)自分の意思とは無関係に、強制的に英語を使わさせられる環境
3)まったく日本語を使わない時間(忘れている瞬間)

の3つのことと、それに伴う行動が大きな大きなポイントだったように
思います。

この3つのことを、今いる日本の環境の中で、どうやって達成させるの
か、あるいは近づけるのか・・ではないでしょうか。

ヒントは、
1)の項目では、どうやって実際に話せる相手を作るか
2)の項目では、英語関係の何かと契約するか参加するなど
3)の項目では、まったく英語を使わない時間を作る・・

ではないかと思います。


■オンライン英会話の自分への役割

現在わたしは年に2~3回ほど海外に行きますが、比較的短い滞在なの
で、そのときに英語力を伸ばすということはむずかしいと思っています。

ですから今のわたしにとっての英語力維持と伸長の原動力は、何と言っ
ても skype によるオンライン英会話レッスンとなっています。

ここで「この人は!」と思う講師をみつけ、楽しく会話しながらフィリ
ピンの文化や英語のいろいろなことについて、教えてもらっています。

フィリピンでは英語が第2言語で、タガログ語が第一言語だと言われて
います。

しかしながら、子供の頃から英語を話す習慣を持っている人や、自分に
とっては英語の方が第一言語だという講師の方も多いです。

そのような英語力を持っている講師は、日常会話がペラペラ話せるとい
うわたし程度の日本人よりも、桁違いに英語を流暢に話します。

発音もそのレベルの高さと桁違いの人数の多さにより、アジア圏の中で
はNO1ではないかと思います。

カナダ人やアメリカ人、オーストラリアやニュージーランドの英会話の
講師と長い期間接触していたときから考えて、まったく気にするほどの
ことはないと思っています。

むしろアメリカなどで国の広さや人種の多さから来る、そして都会と
地方の訛りの差の方が、フィリピンの中での差よりももっと大きいよう
な気がします。

話すときの英語の聞き取り易さにおいて・・です。
 

■まとめ

ものすごく大きな「関心や興味」があって初めて、英語学習は加速する
ということ。

  デイブ・スペクターさんとか日本語ペラペラな外国人が多いですが、
  彼らの日本語学習を支えていたのは、日本に対する強烈な関心、
  興味です。

だから、英語学習を加速したいなら、英語文化圏のなにかひとつに
絞って、強い興味や関心を持つのが良い。

  ゴルフが好きなら米国のプロゴルファーの一人を徹底的に調べてみる
  ・・などです。英語で書かれたホームページを調べるとか。

  また、「いつも会話ができる相手を作ること」、これが一番効果が
  あります。その方法はいろいろですが・・。


このようにすることは、英語学習に対するモチベーションを変え、学習
を加速するための原動力にはなります。

しかし、当然、それを補っていくための効率的な英語学習が必要です。
そのためには「どう行動するのか」、そして「自分の回りの環境をどう
変えていくのか」ではないかと思います。
関連記事

スポンサードリンク

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL