英会話をしているときに、頭の中で作文をしなくても口からスーっと文
やフレーズが出てくるようにするには、普段から何度も口に出す練習を
しておく必要があります。
オンラインレッスンのフリートークをスムーズに進めたい場合、自分の
ことや家族・友人のことなど、比較的身近な話題から1分間スピーチの
文としてまとめておき、よく練習しておくことが大事です。
いろいろな本を参考にして、自分の趣味や料理などの盛り上がる話題に
ついてまとめておくと、その作業をやっただけで以後の会話はかなりス
ムーズに話せるようになるものです。
わたしはそれをノートに書いておき、話題毎に見出しをつけて必要なと
きに開いて練習したり、レッスン前の準備練習で使ったりしています。
■1分間連続で話すことやってみたことがある人はわかると思いますが、1分間切れ目なしに連
続で話すことは、結構大変です。
話すためのネタや題材が決まっていない中で、考えをまとめながら話す
場合と、話したい内容がある程度決まっていて話す場合とでは、頭の中
の負荷率が大きく違います。
話す内容がある程度決まっていて話す場合は、少し余裕をもって会話す
ることができます。
本当に慣れてくると必要なくなりますが、最初の頃は先に話題の内容を
整理し準備しておくことが、落ち着いてレッスンできることにつながり
ます。
ということで、以下の例を参考にしていただき、いろいろとやってみて
スムーズな会話を目指していただいたらと思います。
■自己紹介の例自分のことを英語で話すとして、通常はどれくらいのことを話している
でしょうか。
オンラインレッスン講師の方に簡単に自己紹介する場合は、
「名前」「仕事」「場所」「家族」「趣味」「興味」
くらいをキーワードとして、手際良く1分間くらいで説明できるように
しておきたいものです。
それでは、次のパターンを使って練習してみてください。
1.
My name is ~(私の名前は~)
2.
I work for ~(~社で働いています)
3.
I live in ~(私は~に住んでいます)
4.
I'm originaly from ○○.(わたしは○○出身です)
5.○○-
prefecture is northern part of Japan.6.
It takes about one hour from Tokyo by airplane. 東京から飛行機で約1時間です。
5.
My family members are ~(わたしの家族構成は~)
6.
I like ~ (わたしは~が好きです)
I'm interested in ~ (わたしは~に興味があります)
7.
I have been to ~ (わたしは~に行ったことがあります)
8.
~ was the most interesting.(~が一番興味深かったですね)
これらのパターンを使って、できれば1分間くらいの内容にまとめ、そ
れをノートに書いてください。
そしてまずは時間をかけてゆっくり喋ってみましょう。
何回か練習したあとで、次は新しい講師にチャレンジ。
実践トライです!
◆1分間スピーチの例
⇒
中高年からはじめる英会話スピーキングへの道
- 関連記事
-
スポンサードリンク