オンラインレッスンを始めた頃は、よくフリートーキングをしていて、
話題に詰まったりしたものでした。会話力がなくてというのではなくて、
すぐに話したい話題が思いつかないという状態です。
自己紹介や趣味の説明など、ある程度慣れている話題を話してしまった
ら、次の話しが続かなくなって一瞬間が空いて(何を話そう・・?)と
考えたり、
「えーーー、えーーー!」
となってしまい、話が続かなくなってしまうんですね。
さすがに最近は、そういうシチュエーションはなくなりました。
何故かというと、あらかじめ次の3つの事をしておくようになったから
です。
■スムーズな会話のためにやった3つのこと話題が途絶えたときでも、スムーズに別の話しができるように、あらか
じめ次の3つのことをやりました。
1)相手に応じた話したい話題や質問を準備しておく (5つの質問文)
2)一般的に喜ばれる・盛り上がる話題を用意しておく(5つの質問文)
3)常に自分として興味のある話題を用意しておく (5つの質問文)
まず1)項は、あらかじめ相手の講師の自己紹介欄を見ておき、話したい話題、質問
したいことなどを整理しておく。
相手が「映画鑑賞」が趣味だと書かれていたら、
・どんなジャンルの映画が好きですか?
・どこで映画を見るのですか?
・1月に何回くらい見に行きますか?
・
・
などの文になります。
2)項は、一般的に喜ばれ盛り上がる話題を用意しておくことです。
わたしの場合、例えば「
料理」や「
海外旅行」の話題です。
・あなたは海外旅行に行ったことがありますか?
・もし初めて行くことができるとしたら、どこの国へ行きたいですか?
・その理由は何ですか?
・
・
などの文ですね。
そして、3)項については、自分が興味を持っていて、是非相手の講師に質問してみたい・・という
熱意のある質問を用意しておくということです。
わたしの場合は、「
英語の勉強方法」について相手の講師に尋ねること
が多いです。
・あなたは英語を何歳のときから始めたのですか?
・何歳のときに自分が一番成長したと感じましたか?
・あなたはどんな勉強のやり方をしたのですか?
・
・
などの文で。
以上のような、自分としても相手に聞いてみたい、あるいは一緒に話し
てみたいと感じるような話題を、まずは5文ずつ3ジャンル(計15の
質問文)のものを用意してみてはいかがでしょうか?
話題が途切れたとき、あらかじめ準備しておいたこれらの話題をサッと
話して、場の雰囲気をリードしていく・・ということが、スムーズな会
話をする上で、とても大切だと思っています。
わたしが話題を切り換えていくときのパターンとしては、
・一つ質問があります
・あることについて教えてくださいという話し方から入って行く場合が多いです。
そのときの質問は、本当に自分が教えて欲しいと思うことである方が良
いでしょう。やはり会話のときの熱意が違いますので。。。
そのような本当に聞きたいということを、あらかじめ用意しておくのが
ベストだと思っています。
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