前回は
fran講師とは初めてのレッスンだったので自己紹介から始まり、
紹介の途中からフリートーキングに突入するという、いつものパターン
になってしまいました。

今回は教え方が上手かどうかを確認したいと思い、意識してフリートー
クをほどほどに切り上げ、side by side 3での学習に移りました。
わたしの場合、意識していないとどんどんフリートークが続き、エンド
レスになってしまうことが多いので、今回はタイミングを見て
「side by side で学習をしたい」と伝えて、テキストレッスンにチェ
ンジしてもらったのでした。
■9課最後のセッションの問題「Listening」問題は二人の人がある会話をしているのを聴いて、下に書いてある2つ
の名詞のどちらのことについて話しているのかを、あてる問題でした。
本当にクイズのような問題で、少し緊張しましたがとても楽しかったで
す。
LISTENING:
Listen and choose what the people are talking about.問題1を例に上げます。
1.
a. shorts2.
b. a blouseと書いてあり、このどちらかを回答として選択します。
今回問題文は
講師の方が、次の「二人の会話」を朗読します。
その2人の会話:
A: Where can I try them on?
B: The dressing room is over there.
これを聞き取って、上のa.とb.から正しいものの方を選んで答えるとい
うものです。
このような問題が9セットあります。
問題1を始めたときは、頭が単なるトーキングモードだったので、問題
が良く理解できていなかったこともあり、2回も聞き直してしまいまし
た。
■問題の解き方解答を見つけるためには、二人の会話の意味を良く考えて、正しい方の
単語を選ぶ必要があります。
「どこでこれらを試着できますか?」
「試着室は向こうにあります。」
聞き直して意味を考えているうちに、ようやくどんな問題なのかがわか
った次第です。最初からTOEICモードになっていれば、何度も聞き
直さなくても良かったかもしれません。
要は試着室で試着する必要があるものは、
「
a. shorts」なのか、それとも「
b. a blouse」
なのかということです。
ブラウスは試着室で試着しなくとも良いです。
そして、ショーツは試着室でないと恥ずかしいし、問題になります。
従って、この問題での正解は「
a. shorts」となります。
まあ、全ての問題がこのように何かをひっかけるかたちになっており、
会話の意味とそのシチュエーションをよく理解しないと回答できないよ
になっています。
これがなかなかむずかしく、一人があることを言うときに、その代名詞
が複数形を使っていることに気づくと、選ぶ単語のうち、複数形の名詞
を選べば正解・・というような問題であったり、
何かを使いたい・・という会話であるときに、使えるものを示す単語と
使えないもののどちらかを選ぶということになっていて、当然使える側
の単語を選ばなければならない・・というような問題になっていました。
言っている内容を良く理解しないと返答ができないような問題ばかりで、
とても頭が疲れました。
■今回の感想普通に意味を掴めば良いというだけの listening とずい分違って、言っ
ていることの細部を注意して記憶しておかないといけないため、本当に
集中して聞く必要がありました。
慣れていなかったので最初は迷ったのですが、やってみて結構楽しくて
良い訓練になると思いました。
こういう問題を何度も練習しておくと、TOEICのリスニング関係の
スコアは、ずい分上がるのではないかと感じました。
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