もう103回もオンライン英会話をやってきたので、今後の進め方について少し考えています。そう考えるようになったのは、次のいきさつからです。
ちょうど3月18日の101回目のとき、こちらは地震のあとだったので、会話は自然に地震のあとの状況についての話となりました。
講師が、
「先週日本では大きな地震があったけど、あなたの場所は大丈夫だったの?」
と聞いて来たので、わたしが
「幸い大きく揺れたけどわたしの家や付近の建物などは、特に大きな被害はありませんでした。」
と返答し、そして更に、
「地震の時は今までになく長い時間停電になったけど、今は復旧しています。」
「だけどガソリンが欠乏して、輸送関係が混乱しており、荷物の郵送が・・・?」
と言おうとして、
”
欠乏している”、”
供給”、”
石油”、”
制限された”・・・などの単語が出てこなくて、ずいぶん詰まってしまいました。
いつも日常会話ばかりやっていて、そういう会話は問題なくできるようになっていたのですが、普段ほとんど話したことがない話題になったとき、以前は覚えていた単語がまったく出てこなくなっていたわけです。
つまり、慣れたところの会話だけを繰り返し長く続けていると、他の話題のときに必要となる単語を忘れてしまうということです。
最近はことさらボキャブラリーを増強するための勉強をしていませんでしたので、その必要性を再認識した次第です。
なので、今後の話題は少しずつ意識的に変えていこうと思っています。
すると当然言いたいことが言えないパターンが多々出てくると思いますが、いまは言えずに終わるのではなく、別の単語や言い回しを使って何とか説明しようと少しは頑張ることができると思っています。
それも一つの訓練だと思いますし、そしてもしもだめならば
「こういう場合はどう言ったら良いのですか?」
と聞けるようにもなりました。
ですからあえてこのようなチャレンジをしていき、さらに会話力のレベルアップを目指したいと思っています。
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