今回はToffer先生との3回目のレッスン。
とても良い指導があり、有意義なレッスンでした。

オンライン英会話レッスンでほとんどの先生は、最初に
「今日はどうでしたか?」
と尋ね、会話がスタートします。
今回のレッスンでは、同様な質問に対してわたしは、
「今日は昨日とほとんど同じ一日でした」
と言おうとしました。
すると、先生より
「今日は昨日と違いがない」
という言い方がある・・との説明が。
一瞬(?)・・・。
つまり、こういうことでした。
あることを話そうとするときに、
・肯定的な言い方
・否定的な言い方
の2つの言い方があるということです。
■肯定/否定で同じことを言うつまり肯定的に言う場合、
「今日は昨日とほとんど同じ一日でした」は、
・
Today and yesterday are almost the same.となりますが、否定的な言い方をする場合、
「今日は昨日と違いがない」
・
Today is no different from yesterday.となります。
この場合は2つの言い方には、あまり大きな差がないですが、
否定的な言い方の方が少しだけスッキリしていると思います。
また、文の内容によってはすごく差がでることがあります。
■大きな差の出る例例えば、否定的な言い方でのケースですが、
「こんないい映画は今まで見たことがない」と言いたいとき、通常は
・
I have never seen such a good movie as this before.と言うでしょう。しかし、発想を逆転させて肯定的な言い方で言うと、
・
This is the best movie I have ever seen.となり、短くまとまってすっきりとした文章になります。
複雑な否定表現が、肯定形を使ってスッキリとなった例ですね。
このように
複雑な文章となるときに、発想を変えて逆の言い方をすると、表現が見違えるように簡単になることが、よくあると言うのです。
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