英語をものにしようとしたら、膨大な時間で必要です。
いきなり「ペラペラレベル」をイメージしたら、いつまで経っても到達で
きず、モチベーションはあっという間に下がってしまうでしょう。
そして、勉強継続は断念です。
よくあるパターンですね!
英語の世界へ一人で放り込まれ、何とかコミュニケーションしようと必死
に頑張る場合を除き、数ヶ月という短期間での習得は無理と思います。
この場合もネイティブの良きインストラクター(友人など)が横にいて、
いつもリードしてくれる場合です。(もちろんほとんど日本語は使用せず)
世の中には「数ヶ月で英語がペラペラに」と、目先にチラつかせる広告が
氾濫していますが、その幻想に飛びついてもすぐに討ち死にすることは、
目に見えています。
それなら、どうすれば良いのでしょうか?
まずは、英語の習得には、それなりの「時間/期間」がかかるということ
を認識することが第一です。
その上で勉強していくための戦略を、考えていくということなのです。
具体的に言うと、(わたしの場合の例です)
■心構えについて長期間かかるのだと認識して勉強を開始するのですから、「継続」が一番
重要であるため、英語の習得を「生涯学習」の位置づけとしました。
そして継続することが最重要となるため、「楽しく学習する」をモットー
として、勉強のやり方を考えました。
(会話を楽しむ=オンライン英会話)
(無理なく勉強=隙間時間に勉強/~しながら学習)
(楽しい経験 =定期的に海外旅行 → 悔しさも経験します)
■勉強方法について・一気に「ペラペラレベル」を求めないことにしました。
・まずは「片言会話レベル」を目指す。 (これは卒業しました)
・そして次に
「ショートセンテンスで日常会話レベル」(これも卒業)
「スラスラ日常会話レベル」 (現在、在籍中です)
「ペラペラレベル」 (未達です)
へとステップアップしていく。
◇つまり段階的に取り組み、レベルアップ図る・・という取り組み方です。
■基礎学習やはり何と言っても「中学英語」の復習でしょう。
ただ復習するのではなく、自分で「聞ける/話せる」をイメージして学習
することが大事です。
そのため、わたしは
1)基本文 (文頭)
2)フレーズ(動詞+目的語)
3)補助表現(副詞/場所/時)
の3つを分けて意識し、復習しました。
それにより、これらを組み合わせて素早く文章を作成できるように・・と
考えたためです。
そして次に、
4)接続詞
を意識して、2つの文章をくっつけて話せるように取り組みました。
このことにより、日常会話程度はスラスラと話せるるようになりました。
実際にオンライン英会話や外国人と話して、自分の努力の結果を試すこと
ができたことが大きいですね。
とても楽しい気持ちになり、勉強のモチベーションもパワーアップしたも
のです!
■最近の学習ここ1~2年は、
・関係代名詞にて補足文章を結びつけ、滑らかに話すこと
・使える「フレーズ」「補助表現」を増やす
・「決まり文句」のよく使うものをマスター
・「あいづち」のバリエーションを増やす
を、楽しみながら取り組んでいます。
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