8月200日に静岡へ出張に行き、そして久しぶりに英語が話せる事の恩恵を
味わうことができました。
何かというと夜食べに行った串焼き屋で、外国人女性と話すチャンスに恵まれ、
楽しい一晩を過ごすことができたということです。

別にたくましい妄想をかき立たさせるような一晩ではありませんが。
英語で楽しい語らいをし、さらには盛り上がってカラオケボックスへ行き、
一緒に歌を歌うと言う、普通の初対面ではあまり起こることのない、楽しい夜
を過ごすことができたのです。
■会話するチャンスがきた理由ここまで楽しく盛り上がることができたのは、一重に英語が話せたからだと思
っています。周りに英語が話せる人が一切いなくて、そして自分だけが英語を
話せたため、自然に自分との会話が続く結果となったからだと思います。
ビジネスホテルでチェックインを済ませたあと、会社の同僚と近くの串焼き屋
へ一杯やりに行きました。
席に座り、ビールと焼き鳥を注文して食べ始めた時、店の入口の方で何か
少し問題があるような話声が聞こえてきました。
■入り口で問題発生?耳をそば立ててみると、困ったような雰囲気の会話です。
若い女性の店員が対応しており、相手は同じ若い女性の外国人です。
女性の店員は英語がわからないも、まだ現役だった頃に近いので、何とか
苦労しながらやりとりをしています。
その店は入口で靴を脱いで中に入るようになっていて、相手はそのことを
理解できなかったため説明をしていたようです。
■ようやく店内へようやく話がつきその外国人の女性が中に入ってきて、カウンター席に座り
ました。
L字型のカウンターの短辺側には一組の男女が座っていて、同じようにその
外国人の女性を見守っていました。
そして女性の方が興味津々のような様子。
そして、ついにその外国人に話しかけました。
「
わたしは英語がしゃべれないけど、どこから来たの?」
「
・・・・・。」
相手に全く通じていません。
そのため、その横に座っている男性が何か質問文を頭の中で考えて、文が
まとまったところで、その女性に話しかけました。
「
Where are you born? 」
「
・・・・・。」
その男性はかなり自信をもって質問をしたようでしたが、初対面の人に聞く
ような質問ではなかったため、相手は全く反応しませんでした。
相手の想像する範囲外の質問だったためです。
■ピンチヒッター発進!ここで困ったなあという雰囲気になったため、わたしが横から声をかけました。
「
May I help you? 」
「
Yes. I'd like to drink some alcohol. 」
「
Can I get a menu ? 」
「
OK. Just a moment, please. 」
「
Here is the menu. 」
「
What kind of drink would you like ? 」
「
I want to drink this one. 」
「
How do you say it ? 」
「
This one is called Syochu-Sawa. 」
「
OK. I will order it instead of you. 」
「
Where are you from ? 」
「
・・I am from China. From Shanhai. 」
「
Do you know ? 」
「
Offcourse. I have been there three-times. 」
ここからです。
会話のテンションが次第に上がって行ったのは・・・。
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