hanaso でオンライン英会話をやるようになってから、こういうことは初めて
でした。
突然、レッスンの少し前に、次のようなメールが事務局より届いたのです。
以下、届いたメール:
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8月7日(火)フィリピン・マニラを中心とした大雨の影響により、
レッスンのご提供が困難な講師が出てきております。
場合によっては広域の停電が発生し、レッスンを行えない、
または中断される可能性がございます。
またhanasoホームページ上のレッスン予約状況に
予約レッスンが表示されていても、停電等の理由に
より講師からコールを差し上げられない場合もございます。
レッスンが中断された場合や、講師から連絡がない場合は
振替レッスンをご用意いたしますので下記までご連絡ください。
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要するに、フィリピン/マニラは大雨が続いており、大変な状態となっている
ため、レッスンができない講師が出ているとの連絡。
もしも、レッスンができなければ、ご容赦を。
すぐに振り替えレッスンを用意するからというメールでした。
■果たして実際のレッスンは?そういうわけで、予約した時間の9時半が近づいてくると、どうなるかなと
少し心配しながら待っていました。
時間になると、きっちり講師よりリコールが入りました!
すぐに接続して、現在のマニラの天気状況を確認。
やはり10日間も雨が降り続いていて、たまに止むけどまたすぐに降り始める
という状況のようでした。
■被害の状況そしてあちこちで洪水が起こっており、そこらじゅうがプールのようになって
いるという状態とのこと。

浸水しているところは、水深が首まである状態。
もちろん交通機関は麻痺している状態でした。
そして歩いて渡ったり、泳いで渡ったりしているとのことでした。
またあちこち急な流れのあるところがあり、流される危険があるためロープを
張って、渡る人はそれをガッチリと掴んで渡っている状態のようです。
手を離せば海に流されてしまうという危険な状態のようでした。
ある人は2階で、また別の人は屋根の上で助けを待っている状態と。
山や丘は何ヶ所も土が緩んで土砂崩れが起きて、大勢の人が死亡したとのこと。
先生の家について聞いてみると、幸い停電も洪水も起こっていないとのこと。
そのエリアは他より少し高い位置になっており、洪水になることはほとんだ無い
ようでした。
■台風は定番の話題昨年もそうでしたが、この時期になるといつも台風の話が話題になります。
そして、日本では台風は1号、2号、・・と。
アメリカやフィリピンでは、通常台風は女性の名前が与えられ、最初の英文字が
何番目の台風なのかを表すと。つまり「a」が1号で「b」が2号というように。
使う単語も同じで、
台風 = typhoon、 豪雨 = heavy rain、 上陸する = land、
洪水 = flood、 避難する=evacuate、 被害 = harm、 etc.
などを使いました。
台風シーズンになると、ほぼ同じ時期にフィリピンにも日本にもやってくるので、
同じ心配ごととしてかなりの確率で話題となります。
みなさんも一度しっかり台風や気象関係の単語を、チェックしておいてみては
いかがでしょうか。
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