最近はいろいろと英語の勉強がし易い環境になってきていると思います。
それらを有効活用すると、お金をかけずに英語が話せるようになることを体験で
きると思いますので、そのことについて書いてみたいと思います。
それから先に前提として上げておきたいのですが、今回の記事の対象となる人は
次のような方になります。ご了解ください。
・中学校程度の英語ができる
・ゆっくりの英語ならば、ある程度は聞き取き取れる
・しかしスピーキングはできない(経験がない)
■具体的なやり方これからの内容は、ほぼわたしが過去にやって話せるようになったやり方をベー
スにして書いています。つまり、わたしは次に書いたようなやり方で、英語が話
せるなりました。
1)まずは中学英語の復習です。 日常会話でよく使う基本文を整理し、暗記します。
・挨拶/自己紹介
・天気
・相手への質問
↓
・上記3つの場面でよく使うフレーズを整理して、覚えるようにします。
あとで書きますが、実際に英会話レッスンにチャレンジする際に、会話する
内容について、中学英語を復習しながらレッスンで話す英文の予習をすると
いう意味になります。
2)大判のノートを1冊用意し、わかり易く書き上げます。 全てを覚える必要がありますが、すぐには無理でしょうから、3つの話題の
基本文をノートに書き上げます。表紙の次の次のページの左右に、できるだ
け多くを書きます。
もしも書き切れない場合は、残りを次のページに書きます。
端的に言うと、ノートに書いてある英文を見ながら、英会話レッスンをする
ということになります。
3)次のページには、整理した良く使うフレーズ関係をびっしり書きます。 もちろん最初なので、日本語訳も英文の上に小さく書き、ポイントとなるキ
ーワードだけは大きく書き、目立つようにします。
4)聞き取れなかったり内容が理解できなかったとき、先生にすぐに質問ができ
るように、その質問文をノートの最初の表紙の裏に書いておきます。 わからないことがあったときに、すぐに開いてその文を見ながら質問できる
ようにするためです。
5)最後に、各ページが瞬時に開けるよう、わかり易いキーワードを書いたイン
デックスラベルを作って、それらのページに貼り付けます。 6)さあ、いよいよ体験レッスンを申し込みましょう。 ・まずは挨拶と自己紹介をノート見ながらやろう
・自分はビギナーだからゆっくり話して欲しいと言おう
・天気の話をしよう
・相手にいろいろな質問をしよう
7)体験レッスンは通常2回までのなので、別のサイトへ申しもう。 ・2回×3サイト×ト(計6回)やってみよう。
■お勧め体験レッスンサイト ・hanaso ( http://www.hanaso.jp/ )
・Rarejob ( http://www.rarejob.com/ )
・Come on English ( http://www.comeonenglish.jp/ )
最初はドキドキして緊張すると思いますが、とにかくノートに書いた英文を見な
がら、話をするようにします。
そして毎回相手を変えて、同じ話をするようにしてみましょう。
繰り返し練習なので、少しずつ前よりはうまく話せるようになると思います。
そして、話せなかった(あるいはほとんど話せなかった)自分が、ノートを見な
がらだけど、25分話せるようになった・・という体験をして下さい。
大きな1歩を踏み出せたと感じることができ、とても楽しい気分になれると思い
ますよ。
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