以前、結構話し易くて良い講師だと思った人がいました。
このブログでも紹介したことがあります。
そしてそのあと、その先生を指名する人がどんどん増えていったため、なかなか
予約が取れない状態となりました。
■新しい先生それでその時は、あらたに登録された新人講師の中から良さそうな人を見つけて、
レッスンをするようにしました。
そのときの新人の講師は登録されたばかりで、音声による自己紹介文もアップさ
れていないような状態だったので、いつでも予約することができました。
話し方の印象も良かったため、何度も繰り返しレッスンを受けました。
そうこうしてその講師の人と徐々に仲良くなり、話も随分とはずむようになった
ので、いつも楽しくレッスンができるようになったのです。
■厳しい競争率ところが楽しいことは、なかなか続かないものです。掘り出しものだと思ってい
たその先生は、当然他の人も良いと思うようで、少しずつ予約の数が増えてきて、
だんだん取りにくくなっていったのです。
あるとき、その先生の予約がどうしても取れなかったため、お気に入りに登録し
た他の先生の予約状況を調べてみました。
すると、以前良い先生だと思っていた人の予約一覧に空きがあったため、すぐに
予約を行いました。
■以前の良い先生は・・そして当日、楽しみに待っていたレッスンを開始してみると、以前と話し方の雰
囲気が変わっていて、愕然としてしまったのです。
最初の新人の頃の初々しさと、英語を教えることに対する情熱は影をひそめてい
ました。
すごい売れっ子になったためか、或いは毎日ハードなスケジュールをこなしてい
て疲れているからか、かなりの省エネモードの先生になっていたのです。
会話はかなりの部分で受け身を続けるため、こちらの方が間があいて気まずくな
らないよう気を使い、次々と質問をぶつけたり他の話題を投げかけたりしたので
した。
■楽しくないレッスンそんな状態が続いたので、正直少し気疲れしてしまいました。久しぶりです。
あとで振り返ると、その時のレッスンはちっとも楽しくありませんでした。
もしかして、一度自分のレッスンを受けた生徒が他の先生のところに離れてしま
い、そして再び舞い戻ったため気分が悪くなったのかもしれません。
いずれにしろ、一度こういうムードになってしまうと、次から指名するのが気が
重たくなってしまいます。
以前 Rarejob でやっていたときも、同じようなことがあったことを思い出し、
ここで一つ反省をしました。
■反省!良い状態でレッスンを行うためには、
1)一度しっかりやってその後長く離れた先生は、以後、あきらめる。
2)そういうときは、あらたな先生を探す。
3)基本的には1人の先生に決めて継続するのが良い。
4)一人に限定しない場合は、最初に自分は数人の先生をローテーションさせ
るというポリシーを、相手に伝える。
とするのが良いと思いました。
でも・・口で言うほど簡単ではありません。
できるだけ早い時間にレッスンを行い、終わったらすぐに次の予約をするという
のが一番良いのかも知れませんね!
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