わたしは毎日1~3回、写真を使って
セルフスピーキングの練習をしています。
このやり方は自分で気に入っているのですが、すぐに飽きてしまい続かない他の
練習方法に比べ、とてもやり易くてなかなかGOODです。
すでに1ヶ月以上続いており、少しずつ習慣になってきています。
そしてその効果ですが・・
オンライン英会話のときに、実感できるようになりま
した。
間違いなく効果が出てきますので、一緒にトライしてみてください。
効果のほどはお楽しみということで。
■具体的なやり方前回の記事でそのやり方について説明しましたので、今回は例を上げてみます。
まずは次の写真を見てください。
これはインターネットから「english school」をキーにして手に
入れた写真です。

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It is a class room.
I guess it is one of class rooms of the elementary school.
There are five people in the room.
They are studying now.
The person who stands is a teacher.
Children who sit on the chairs are students.
Their hair color of each student is black.
So I think they are Asians.
Teacher is writing on the white board now.
One student is looking the word that his teacher wrote. --------------------------------------------------------------
■使える基本文を増やす写真を使ってその状況を述べたり説明をしたりしますが、最後に一文だけ使いこ
なせるようにしたい基本文型を使い、作文をします。
例えばそのときの基本文が、
今週の基本文: It is ○○ (for ◇◇) to △△.
だったとすると、先に使用した写真を眺めなおしながら、この文型を使い1文を
作り、話す練習もします。
(例)
It is easy for me to answer the question.--------------------------------------------------------------
上の例のようにいつも最低5つの文を作るようにしています。
調子の良いときは5つにこだわらず、どんどん作っていってます。
見た瞬間できるだけ早く頭の中で作文し、すぐに声を出して言います。
あまり深く考え過ぎないようにして。
実戦を意識した場合、このスピードと次々に話すリズムが大事なのです。
■ポイント1わたしは写真カードを作り、いつも何枚か持ち歩くようにしています。
写真がなくてもどこかのベンチに座り、目の前にある光景を眺めながら5文作る
のでも良いですね。
仕事が忙しく会議の多い人は、退屈な聞き役のときにそのシーンを眺めながら頭
の中で5文を作り、心の中でつぶやいても良いでしょう。
とにかく、いつでもどこでも簡単にできる練習なので、本当にお勧めです。
気軽に練習すれば良いと思います。
その練習回数が多いと、頭が英語モードになる回数が増え、その切り換えが非常
に早くできるようになってきますよ。
■ポイント2写真を見ながら作文をしていると必ずはっきりしない単語とかフレーズが出てき
ます。なかなか思い出せないことが多々ありますよね。
そのときにわたしはすぐに辞書で確認はしません。ここがポイントです。
そのわからない部分について、すぐにメモに書きます。
そしてあとで落ち着いた場所でその単語を調べます。
その調べるまでの間は、「何だっただろう」と思いだす努力をします。
すると思い出せるものもありますし、思い出せないものもあります。
思い出したものは、以後忘れません。
思い出せなかったものも「思いだせなかった」というように印象が強くなってい
るので、調べたときには「あーこの単語か」と印象が強く残ります。
さらにそのメモは、あとで出てこなかった単語の復習用として最適なテキストに
もなります。
以上、中高年の記憶力が減退している人間にとっての、ささやかなアイデアです
が、結構効果的であると感じています。(自画自賛)汗;
せっかく時間を割く英語の勉強ですから、自分でそのやり方を工夫して楽しく
レベルアップしていきたいものですね!
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