最近、
hanasoの運営は順調のようです。ときおり届く
hanasoの情報連絡メールには
「順調です!」と書かれています。
また
hanasoホームページの新人講師紹介のコーナーには、継続的に何人もの新し
い講師が掲示されています。恐らく順調に生徒の数を伸ばせているので、次々と新し
い先生を確保していっているのだと思います。
やたらと数を増やして質の低下を招かないようにして欲しいと思うのですが・・。
■新しいお気に入りとレッスンそれで先週、新人の講師を含め各講師の再調査を行い、新たに3人の講師をお気に
入りに追加しました。そしてその中の一人、Ron先生とレッスンを行いました。

結果は「なかなかgood!」の評価でした。
ハッキリして聞き取りやすい発音の先生で、Side By Side3 を使ったテキストレッ
スンでは、今までの先生と少し違う教え方をしてくれ、こちらもなかなかと感じま
した。
■レッスンのやり方レッスンのやり方ですが、同じテキストを使ってもその先生によって進め方が若干
違います。それが良いところでもあり、悪いところにもなったります。
この Ron先生の進め方は、なかなか良かったと思っています。
というのは、通常の進め方と少し違っていて、それは生徒の会話力をアップさせる
ことに対して、良い進め方だと思ったからです。
具体的には、通常は
1)基本文型を先生が先に読んで生徒がリピート
2)ダイアログでは先生がA役で、生徒がB役の会話形式で練習
3)次は生徒がAで、先生がB役で繰り返し
4)10程度の例題を同じような感じで進める
です。
■Ron先生のやり方
しかしRon先生のやり方は、各例題をやるごとにすぐに同じ場面を自分のことに置
きかえて、オリジナルの返答をするように要求してきます。
単に例題をやるだけではなく、その例題と同じシチュエーションで、
「自分のケースならどう答えることになるのか・・」
という形で返答をさせられるわけです。
例を上げると、
先生: Does Howard like to cook ?
↓
条件: アレンジする単語は cook
↓
生徒: No, he doesn't. He is not a very good cooker.
と返答し、通常はこれでこの例題を終わります。
しかし Ron先生の場合は、再度
先生: Do you like to cook ? と聞いてきます。そして自分のことで返答する
ように言ってきます。そのため、
生徒: No, I don't. I am not a very good cooker. But I like eating very much.
などと返答し、少し膨らませた会話練習をしたりします。
設定された単純な会話練習では、終わらないのです。
自分のことについて、例文をアレンジして先生に説明することになり、まさにフリ
ートーキングでの会話のような雰囲気になってきます。
このようにテキストを使いながらレッスンを行いつつ、その中で質問したり、自分
のケースで考えて、オリジナルの返答をしたりするのは、とても良いやり方だと思
います。
■レッスン終えてレッスンが終わったら、大体の先生は終わりのメッセージをチャットボックスより
送ってきます。それに対して生徒は、「楽しかったです。またお願いします」など
と返信することが多いです。
Ron先生は、「See you soon!」と送ってきたので、「See you next time!」と返信
してそのときは終了しました。
ですが、次のときに本当のお気に入りの先生を予約したところ、Ron先生のページ
の近況コメント欄に、
「I missed my student. 」
と書かれていたので、「ドキッ!」としました。
今週、また29日(明日)にチャレンジする予定です。
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