「単語を覚える」
これは英語学習の永遠のテーマです。
単語をたくさん知っているほど、言いたいことが言え、いろいろな英文が
読めます。
単語の数が増えるほど、英語の世界はどんどん広がっていくでしょう。
■むずかしい単語ところが母国語である日本語の中でさえ、知らない単語があるように、
アメリカ人にもわからない英単語があります。
例えば、皮膚科医のことを正しくは、dermatologist と言いますが、
skin doctor と言ってもおかしくありません。
実際、このように言うアメリカ人もいます。
わたしたちは学校英語や受験英語で、日常会話ではあまり使わないような
難しい単語や構文まで習ってきました。
その中には文章で書くときに使う単語と、会話の時に使う単語とがあります。
文章を書くための単語を会話で使うと、不自然な文となったりもします。
■確認しておきたいことところでここで確認しておきたいのは、わたしが英語を勉強しているのは、
小説を書いたり論文をまとめたりするためではありません。
海外の人たちと楽しくコミニュケーションをするためなのです。
自分の思っていることを、相手に伝えたいからです。
従って自分が一番留意するべきとこは、どうやったら相手にしっかりと
伝わるかなのです。
■しっかり伝えるための結論その結論は
「相手にわかり易いシンプルな文章で話す」
と言うことです。
無理して難しい単語を使うよりも、やさしい単語で話す方が、自分も話し
易いし相手にも伝わり易いのです。
そして今日この記事で言いたかったことは
「超基本動詞を駆使してシンプルに話そう!」
です。
あれもこれもと勉強する前に、まずこの基本動詞10語を徹底的に使える
ようにすることをお勧めします。
これらの単語をベースにして話すならば、とても相手に伝わり易いことに
気がつくでしょう。
■超基本動詞10語
記事が長くなって申し訳ありませんが、以下に超基本動詞10語とその中
の一つである have の使用例を示しますので、参考にしていただけたらと
思います。
・超基本動詞10語
have(持つ) take(取る) give(与える)
get(得る) do(する) make(作る)
come(来る) go(行く) keep(保つ)
put(置く)
・I'll have this. これをいただくわ。
・I had my lesson. 自分のレッスンは受けました。
・This has a strong fragrance. これはスゴい臭いをしている。
・I've had enough! もうたくさんだ!
・We had a marvelous time at the party. パーティでとても楽しい時間を過ごした。
・I have a cold today. 今日は風邪をひいている。
・She had another baby. 彼女はもうひとり産んだ。
・I had a talk with her. 彼女と話をした。
・I have a feeling that he will say yes to that. 彼はたぶん合意すると思う。
・What do you have in mind? 何を計画しているの?
- 関連記事
-
スポンサードリンク