昨日の
オンライン英会話レッスンで、久しぶりに自分の
ボキャブラリ不足
と、使わないとどんどん忘れていくことについて、気づかさせられました。
■復活祭実は昨年もこの時期に出ていた話題なのですが、フィリピンではもう少しす
ると復活祭のようです。
(実はあとで調べたら、今年は4月8日で話としては少し早かった)
知っている方も多いと思いますが、キリストの復活を祝うキリスト教での
最重要な祭りなのです。
レッスン開始していつものように
「会社はどうでした?」
から始まり、
「そちらの天気は?」
の質問に、
「今日は31℃でとても暑い」
と続いていきました。
そして先生が、
「もうすぐホーリーウィークになるので、豚肉が食べられなくなる。
だからいましっかり食べているの」
と。
そこから
「ホーリーウィークって何だったっけ?」
「キリスト教の復活祭です」
「あーそうだった。忘れていた・・」
となって、どんどん復活祭の話になっていった訳です。
■ホーリーウイークホーリーウィークというのは、イースター(復活祭)までの一週間のこと。
・木曜日:最後の晩餐
・金曜日:キリストの処刑
・日曜日:キリストの復活(復活祭)
これらのビッグイベントのあった前の週の日曜日から、次の日曜日(復活祭)
までの一週間をホーリーウィークと呼んで、フィリピンでは1年の中で1番
の大型連休となっているのです。
あとで調べたら今年は次の日程のようです。
4月5日木曜日 洗足木曜日(Huwebes Santo) 復活祭前木曜日
4月6日金曜日 良き金曜日(Biyernes Santo) 復活際前金曜日
4月7日土曜日 勇者の日(Araw ng Kagitingan)復活際前土曜日
4月8日日曜日 復活祭(Linggo ng Pagkabuhay)
ホーリーウイークになると豚肉が食べれなくなるので、魚を食べるんだけど
やはり途中に肉が食べたくなるので、早くから食べ溜めをするとのこと。
また、ホーリーウィークはTV番組が通常のプログラムからほとんど復活祭
向けのプログラムに替わってしまうとのこと。
■去年も同じ話題がその話が出てから
「あっ昨年も
レアジョブの先生と同じ会話があったな」
と気がついたのですが、時すでに遅しでした。
昨年とまったく同じように復活祭関係の単語が出てこなくて、
「その単語の意味は何というのですか?」
と何度も聞いてしまいました。
相手が説明してくれたことに対して、わからないので質問することは簡単です。
しかし問題は、自分で復活祭のことで質問しようとしたときに、聞きたい部分
の単語が出てこなかったことです。
日常の行動に関わることなどは、別の言い回しを考えて何とか聞けるのですが、
復活祭や宗教的な話題などでの専門用語だと、なかなかうまく相手に説明でき
なかったのです。
それで結局は、
「ちょっと待ってください。辞書を調べるので」
といって、確認してから話したというのが何度もありました。
昨年も同じような状況になり、あとでもう少し関連用語を調べて覚えておこう
・・と思ったのですが、すっかり忘れてしまっていました。
■覚えるのに最良のタイミングこのように1回そのような話題が出て、あとでまた同じような場面になるとい
うことも多々あります。
すぐその時にわからなかった単語をメモしておき、できるだけ速やかに調べて
てインプットしておくことが重要だと思います。
なぜなら、思い出せなかったという口惜しさや感情の動きがあったときこそ、
その単語を覚えるのに最適なタイミングだからです。
その時の感情と単語がリンクして、すぐに記憶にインプットされ忘れにくい
状況になりますので。
ということで、久々に反省をさせられた1日でした。
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◇おまけ(会話中に出た単語)
Easter 《キリスト教》復活祭、イースター◆キリストの復活を祝う、キリス
ト教の典礼上でもっと重要な行事。復活の主日◆Easter Sunday [day]
Holy Week 《キリスト教》聖週(間)◆復活祭の前の1週間で、
fasting 【名】断食、絶食
Richard Gere キリスト教カトリックからダライラマと会って仏教に転向。
Methodist 《キリスト教》メソジスト教徒
religion 宗教、宗派、信条、宗旨、信仰、儀式
monk 修道士、修道僧◆世間を離れて修道院などで生活する男性の修道者。
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