英語を効率よく勉強するためには、
対象範囲を絞ること が有効です。
あまりにも範囲が広いと勉強対象が拡散してしまい、どこまでいっても終わらないと
いう状況になりがちです。またあまりにも範囲が広いため、どれだけやっても進んだ
という実感がわきません。
そういう達成度を感じにくい勉強としないためには、自分がまず最初に一番話せるよ
うになりたいジャンルやシチュエーションを定め、そこに絞り集中して勉強していく
のが良いですね。
■ターゲットを定めるポイントは、まず自分の具体的なターゲットを定めるということです。
そしてそれ以外は当面はやらなくて良いとして、分別してしまいます。
このようにすると、ずいぶんやるべきことが絞られてくるし具体的になるため、すご
く取り組み易くなります。覚えるべき単語も当然、同じように絞られてきます。
■選択と集中先の記事にも書いたように、要は効率よく勉強を進めるために「選択」と「集中」を
するということです。拡散して広く浅い勉強をするよりは、自分の遭遇する可能性の
高い場面では、会話がかなりスムーズにできるようになる・・という進め方が良い
です。
そして徐々に場面を変えて横展開をしていくわけですね。
■わたしのターゲットわたしの英語勉強はそのやり方でずっと進めてきていて、具体的なターゲットは
「海外旅行を楽しく」「海外で友人が作れる」「海外の友人と楽しく会話できる」
がわたしの英語の目標となっています。
オンライン英会話レッスンも、その路線の延長上です。
■ボキャブラリも絞るそのようにターゲットを絞って勉強をするようにしていますので、同じような考え方
で良く使う接続詞や副詞、時/場所を表す表現などでも、良く使うものと使わないも
のを見えるようにと取り組んでいます。前回の記事で書いた通りです。
すぐに覚えるべきものと、あと回しにするものとを分ける。
まだ途中ですが、今後も副詞だけではなく動詞、さらには文型などについても、良く
使うものを確認して絞っていこうと思っています。
確認できた都度、その結果を書いていきますので、参考にしていただけるとうれしい
です。
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