英語を勉強するときに、あまりにもいろいろやることが多くて迷うことは
ありませんか? 何から先にやったら良いんだろうと。
あるいは単語を覚えようとするとき、ものすごい数の単語があるので、ど
の単語から覚えたら良いのか? まずはどのくらい覚えればいいんだろう?
あるときのわたしは、このように思っていました。
そして闇雲に単語を覚えたり、飽きてくると文法を勉強したり、またある
人が洋書を読むのが良いと言うと、今度は洋書を数冊も注文して結局1冊
だけ読んで終わるとか・・。
勉強に一貫性がなくて、多くの時間を無駄にしてしまいました。
■英語でやりたいことところがある時に、自分が英語で本当にやりたいことは何か・・がわかっ
たのです。そして自分の勉強のスタイルがしっかりと決まっていきました。
全てそのやりたいことに繋がることだけをやるという・・勉強スタイルに
なっていったのです。
それとは何か?
わたしがやりたかったのは、海外旅行です。もっとはっきり言うと、異国
の地へ行き、異国の人とコミニュケーションしたかったのです。
外国の人(欧米だけでなくアジアなどの全て)と交流するということが、
なぜかわかりませんが、すごく刺激的に感ぜられ楽しいのです。
■目的が明確となってからの勉強方法そのためわたしの英語勉強はその一点に定められ、「海外旅行が楽しく」
「海外で友人を作る」「海外の友人と楽しく会話」がわたしの英語の目標
なのです。
従ってそれ以外の分野の英語は、現時点では積極的にやる必要はありませ
ん。それ以外で必要となるような単語も、まずは覚える必要もありません。
自分のやるべきこと、文法、単語、フレーズ、センテンス・・など全てそ
の一点に関連するものだけを、まずはしっかりとやるということになり、
勉強範囲が非常にシンプルになりました。
■普段使わない単語を確認話は変わりますが、「接続詞」や「副詞」は数えあげたら一杯ありますが、
それら全てをいつでもしっかりと使うわけではありません。
今日のオンライン英会話ではいつもの先生に、普段良く使うかどうかを確
認しました。つまりあまり使わない単語は、当面の使いこなす単語リスト
から外そうと思ったからです。
英語では似たような意味の単語が多数あります。
それら全てを覚える必要はなく、本当によく使うものだけをしっかり覚え
て、会話で駆使できるようになることが大事だと思っています。
実戦で活かせてなんぼなのです。実戦なければすぐに忘却です!
そのために直接すぐに関係しないものをしっかりと見極めて、
「
やらなくていいこと」
として、あと回しにすることも、とても大事なことだと思っています。
次回、確認した結果について披露したいと思います。
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