あなたの頭の中は、いつも英語常駐モードですか?すでにいつも常駐モードの人は、このあとの記事は読む必要がないでしょう。
今、正に英語モードへ入るには切り換えが必要、あるいは切り換えに苦労していると
言う人は、是非、読んでいただけたらと思います。わたしの体験について書きますの
で、参考にしてもらえたらうれしいです。
■頭の切り換えについてあなたは、
頭が英語モードに切り換わるのが遅いため、質問にすぐに返答できなかった。・・ということはありませんか?
ありますよね!わたしも中国から帰国したあとには何度もありました。
どうやったら早く英語モードに切換ができるのでしょうか?
どうやったら切り換える必要のない「常駐モード」になるのでしょうか?
わたしの結論としては、1日の中である程度以上英語に触れ続けてある期間が経つと、
英語常駐モードになっていました。つまり、いつ英語で質問されてもすぐに反応して、
英語で答えることができる状態になりました。
■切り換えの悪い時期2007年より中国に3年半滞在していて、その間は中国語の勉強が主で、英語を使
う回数は本当に少ない状態でした。中国語9に対して英語1という感じですね。
そのため中国語モードが主となり、英語モードはかなり努力してようやく切り換わる
という状態になっていました。欧米人から話しかけられたりすると、頭の中で滑らか
に英文を組み立てられるようになるには、かなり時間がかかったものでした。
言いたいことを言えなくて、とてももどかしさを感じたものです。その口惜しさがあるため、中国より戻ってから再度英語に力を入れ、昨年10月より
オンライン英会話を始めました。
オンライン英会話を始めたからといっても、すぐに英語モードへの切り換えを滑らか
にできるわけではありません。最初の頃は随分単語やフレーズが出てこなくて、
「
どうやったら英会話モードへスムーズに移行できるんだろう?」
と頭を悩ましていました。
■そのときにやったことそのため1分間スピーチの会話例を作り、いつも30分以上前から音読や一人での
擬似トークをやって準備していました。少しでも先に英語モードに切り換えておこう
としたわけです。しかし、なかなかすぐにスムーズには行きません。
そのころの状況、その後の変化は次の通りです。各時期での感想記録です。
◇12月29日 最近の課題はどうやって早く英会話モードに切り換えるかです。
事前に音読や英作文をして英会話モードに切り換えるための予習をやっていました。
もしもやらないと、立ち上がりで相手の質問に対してすぐに英文が浮かばず、当然
返答もできず。
◇3月14日 ようやくオンライン英会話が始まると条件反射のように頭が英語モードになり、
スッと返答ができるようになってきた。
◇4月28日 最近、頭がなかなか英語モードにならなくて・・・と気にすることがあまりなくな
った。
◇7月15日 以前、あれほど「どうやったら早く英語モードに切り換えられるんだろう?」
と考えていたものだが、最近はまったくそういうことを考ることがない。
以上のように自分の対応力が変わっていきました。
■経過日数はそしてその経過日数は次の通りで、100回目となる3月14日の頃に、スッと英語
モードになるように感じ、それ以降は英語モードに切り換えなければ・・などと考え
ることがなくなりました。つまり先に書いた「常駐モード」になったということ。
・開始 : 10月 1日
・1回目まで:~12月29日 55回
・2回目まで:~ 3月14日 100回
・3回目まで:~ 4月28日 131回
・4回目まで:~ 7月15日 177回 ※実施回数:月平均20回
■まとめ1日の英語に浸る時間が、予習(30分)、英会話(25分)、その他(朝ウォーキ
ング・通勤往復で1時間強)の合計2時間を、気楽にリラックスして続けることで、
英語常駐モードにすることができました。
わたしは現在中高年で何事も潔くスパッと忘れ易い能力?のため、単語やフレーズの
忘却と闘いながらの取り組みでした。ですから若い人なら半分以下の期間で、達成で
きると思います。
以上、少しでも参考になったなら幸いです。
- 関連記事
-
スポンサードリンク