「ようし今年こそ英語をやるぞ!」
「絶対にものにしてやる!」
と決心した人も多いのではないでしょうか。
ですがここで注意が必要なのは、その心構えです。
英語はやればやっただけできるようになります。
しかし、やらなければできるようにならないし、後退さえします。
ゴールはすごく長くてとても時間のかかるものです。
目指すレベルが高い場合は、なかなかゴールに到達できません。
「○○日で英語が話せる!」
「○○するだけで、話せるようになる!」
などの言葉を真に受けて、簡単に短時間でできるようになるのではと
考えたり期待している人は、きっとまた挫折するに違いありません。
一方、
そう簡単にはうまくいかない。
コツコツとある長い期間取り組み続けて、だんだんと話せるように
なるのだ。
と、現実を直視して取り組んでいこうとする人は、必ずや話せるよう
になるでしょう。
やったらやった分だけできるようになる。
なのでいかに効率良くやるかというのは、取り組み上での一つの課題
です。
「何を、どのような順序で、どのようにやるか」ということを考えて、
適切なやり方をすることは、話せるようになるまでの学習期間の短縮
につながると思います。
勉強方法を工夫したり、良い教材を選ぶことも大事だと思います。
しかし、「数日や数週間などで話せる」などというのは次元の違う短
い期間であり、ほとんど基礎のない人を対象に考えた場合、まやかし
のようにしか思えません。
基礎となる基本文やイディオム、及びよく使う単語の学習など、
やるべきことをしっかり計画立てて、確実に学習を進めて会話力を伸
ばしていきたいものです。
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